宮古島極楽生活　◆タイ古式マッサージ　ウワガ・タイ◆

サワディカップ

ウワガ・タイのKonoです。　宮古島、朝から雨が降ってます。


先日大神島を少し紹介しましたが、今日は島で会ったおじー、おばーの話を。


島尻港から船で


１５分程で着きました。

港を降りると右と左に細い道路があります。

とりあえず左へ、少し歩くと白い砂浜が見えてきました。

その砂浜に白い装束を着た女性がいます。
お祈りをしているようです。

さすが大神島だと関心しながら、じゃまにならないように通りすぎると、
奇石（ノッチ）と呼ばれる、キノコの形をした岩がいっぱい立っている海岸に着ます。
ここで道路は終了、一周は出来ないようです。

来た道を引き返します。

少し先を歩いてたさゆりちゃんとのぶちゃん、先程の砂浜の女性とお話しをしています。
この女性の方から声を掛けていただいたそうです。

砂に置いた紙の上に白い小さなおもちのようなのがきれいに２，３０個並べられ、
黒いひらっべたい線香が供えられています。
今日は日がいいので、お祈りをしているそうです。

で、一緒に座り込んでいろいろお話を伺いました。
よく見ると、顔には深い皺、長い年月を感じます。
昭和６年生まれだよとおっしゃってました。
でも、活気があってすごくお元気なおばーです。

生まれてからずっと大神島で暮らしているよ、
子供や孫たちは皆、宮古や本島にいってるさ。

そして、一番興味深かったお話しが、
この島を訪れた観光客の人が、この浜できれいだと思って珊瑚のかけらや貝殻をもってかえり、
仕事先の事務所に飾っておいたそうです。
すると、その会社の人が病気になったり、身内に不幸が続き、
ある人にみてもらったら、何か【氣】があるものを持ち込んでいないかと言われ、
大神島から持ち帰った物を返しにきたそうです。
それで、その人の周りからは災難がなくなった、ということです。

ここ大神島でこのおばーから聞くとすごく納得です。


また港に戻り、桟橋の前にある休憩所で昼食。
食堂が最近できたというのは聞いていましたが、シーズンオフだし営業していないと思って、
ジューシーのおにぎりを持っていきましたが、


おぷゆう食堂


やってました。

お昼は食べたけど、寒いので中へ、


コーヒーを注文


なんと、１５０円
島も値段も時代が止まっています。


で、食堂に置かれていたのが


この写真集【大神島　記憶の家族】

沖縄が本土復帰した１９７２年、大神島の全２３世帯の家族の写真と、
その同じ家族の２０年後を写した写真集です。

最初の写真には皆大家族です。
そして、２０年後、新しく誕生した家族もいますが、
ほぼ半数以下になり、老夫婦のみという家族になっています。
すごく感銘を受けた写真集でした。

全世帯と書いてあるので、食堂のおじさんにこの中に写っているの？
と聞いたら、ちょうどその時は島を出てたんだよと言ってました。

そしたら、隣にいたおじーが、”おれ載っているよ”
え～本当！
港に着いたとき、ウェットスーツを着ていた人で、
何獲っているんですか？と聞いたら、
海ぶどうの養殖やってんだよ、と言ってたおじーでした。

４３年前と現在


左端のジャージを着ているのがおじーだそう。

当時中学生で、その時の事は今でもよく覚えているそうです。
まあ、小さな島で全部の家族を撮っているんだから、一大イベントだよね。


皆さんも大神島に行ったら、おぷゆう食堂で、

非常に貴重な島の記録
写真集【大神島　記憶の家族】ぜひ見てください。


この後、今からここでお祈りが始まるからね、ということで我われは退去。
島外からも人が、近くの人達も集まってきました。
そうゆう日だったのかな。


タイ古式マッサージ◆ウワガ・タイ～ヌカーヌカ～◆
宮古島市平良西里７０９－３　３F
０８０－６４９９－９３８８
ホームページもご覧ください
http://uwaga-thai.com/
  

サワディカップ

ウワガ・タイのKonoです。

タイ、チェンマイのマッサージスクールCCAで一緒に学んだ仲間が宮古島にやって来てくれました。


２年振りだ～


で、さっそく島内一周ドライブへ






嬉しくて暴れています？

この日は天気も良く、大好きな【島カフェとんからや】でランチ、雪塩のソフトクリームも美味しかったです。

そして家に帰って、のぶちゃんにFacebookの登録をしてもらい、基本的な設定や使い方を教えてもらいました。
（さっき挑戦しようとしたけど、もう忘れてしまってたぜ。はたしてこれから使いこなせるか？相当に不安だ。）


夜の食事は宮古で一番予約の取れない『小料理　きょうわ』さん。１日２組のみのお店です。

やはり、大将のこだわりがすごいです。
大変おいしくいただきました。

おまけに、【森伊蔵】もサービスいただきありがとうございました。



２日目は大神島へ


　写真は”宮古島ねっとはガイドブック”より

大神島は宮古島の北東にある、人口が２０数人の小さな島ですが、
宮古では神様の住む島として有名です。

「パワースポット」「スピリチュアルスポット」と呼ばれる
神聖な雰囲気の場所が数多く存在しています。

でも、みだりに入ってはいけない「聖地」には気を付けて訪問させていただきます。


桟橋に着いたら


さすがにこれは走らないだろう。放置だと思っていたら、

なんと船のクルーの車らしい？

次の便まで時間があったので、これに乗ってたぶん自宅へ、
そして出発前にはまた戻ってきましたよ。

島で見かけたもう一台の車もナンバープレートが付いてなっかたけど、
これでいいのが大神島か？

我々はもちろん歩いて、標高７５Mの島の頂上をめざします。
軽いかるいと舐めてたら、これがけっこう大変（翌日にはふくらはぎがぱんぱんになった）
急な坂の連続で、人家が途切れる頃に、

遠見台


ここから階段がずっと続きます。


頂上へ


この日はあいにくの天気で、風も強く寒いさむい、
晴てたら、すごく気持ち良いんだろうに、残念。

でも、島のおばーやおじーにいろいろと貴重な話を聞かせていただいて、
とっても濃密な時間を過ごせました。


３日目は石庭へ


ここも宮古島のパワースポットです。

自宅の庭を一人でこの石達を掘りだしたそうです。
気の遠くなる話です。

個人の家で、観光名所ではないので、
お家の人にあいさつをして、見させていただきます。


「太陽のサークル」にて


靴と靴下も脱いで太陽のパワーを感じます。

この日は石庭、我われだけだったので、３人でヨガや瞑想をしたり、大の字に寝そべって、エネルギーをいっぱいもらって帰りました。

ありがとうございます。


午後は久しぶりのタイ古式マッサージの勉強会です。

宮古に住んでると、まったくこうゆう機会がないので、
本当に勉強になりました。


そして、夕方にはもうお別れです。

あっという間、早く過ぎていった３日間、
でも有意義で楽しい時間をシェアーできました。

次回はチェンマイで再会を誓い合ってさよならです。

さゆりちゃん　のぶちゃん　ありがとう　！！！

賑やかだった我が家も昨日の夜はひっそり、また寂しい一人の生活です。


タイ古式マッサージ◆ウワガ・タイ～ヌカーヌカ～◆
宮古島市平良西里７０９－３　３F
０８０－６４９９－９３８８
ホームページもご覧ください
http://uwaga-thai.com/   

サワディピーマイカップ

ウワガ・タイのKonoです。


２０１５　初日の出


宮古島の写真ではもちろんありません。（ｂｙYahooさん）

今朝の宮古は曇っていて初日の出は拝めませんでした。
（せっかく見に行かれたH様残念でした）

おまけに、風も強く寒いです。

先ほどのマッサージのお客様は北海道からいらしていて、
”寒い　寒い”って言ってたら、”こんなのは寒いといわない”って。



今年もお節が


いつもお手伝いしている宿のオーナーが作ってくれました。

独り身のお正月には、本当にうれしいです。

おまけに、かわいい”ぽち袋”もみえるでしょう。そうお年玉です。

この年になってお年玉もらってるのって俺ぐらい？

いや～いくつになっても嬉しいですよ。



では、いただきま～す


きれいでしょう、美味しそうでしょう　。

今年はおいしい酒もあるし、

『あ～しあわせ』


皆様にも２０１５年幸せな一年になりますように！


タイ古式マッサージ◆ウワガ・タイ～ヌカーヌカ～◆
宮古島市平良西里７０９－３　３F
０８０－６４９９－９３８８
ホームページもご覧ください
http://uwaga-thai.com/